こんにちは、ニャンコです。
このブログは映画『死霊館』のこんな疑問に答えていきます。
・見所ポイント
・ネタバレ一覧
・感想と考察
実話が元となった恐怖映画、それが『死霊館』です。
監督があの『ソウシリーズ』の生みの親ジェームズ・ワン監督というのにも注目ですね!
映画『死霊館』の見所を、映画を年間200本以上、累計1000本以上を観賞したニャンコがネタバレありで感想と考察を書いています。
まさか、ラストがあんな展開になるなんて・・・
きっとブログを読み終わったとき、もっと映画『死霊館』が好きになると思いますよ♪
映画『死霊館』のあらすじ
1971年、アメリカ・ロードアイランド州に建つ一軒家に、両親と5人の娘たちが引っ越してくる。
古ぼけてはいるが広々とした夢のマイホームに沸き立つ一家だったが、奇妙な現象が次々と発生し、一家は心霊学者のウォーレン夫妻に助けを求める。
夫妻が周囲の土地を調べると、恐るべき血ぬられた歴史が明らかになり、夫妻は一家を救おうと館に巣食う邪悪なものに立ち向かうが……
・記念すべきシリーズ第1作目
・ウォーレン夫妻の活躍
・恐怖演出の数々
・ベースは実話
【ネタバレあり】映画『死霊館』のネタバレ一覧
実話をベースにしながら、ストーリーが練りに練られ制作された映画『死霊館』。
ただ映画が終わった後、「あのシーンはどういった意味だったんだろ?」、「なぜ悪魔は一家に取り憑いたの?」、「アナベル人形怖いんだけど・・・」、など色んな想いが頭の中を駆け巡るかと思います。
ネタバレ①:アナベル人形
出典:映画com
映画冒頭から恐怖に陥れてくる最恐のアナベル人形。
顔も怖すぎるアナベル人形ですが、映画『死霊館』では少ししか登場してきません。
アナベル人形の活躍をもっと観たい人は、スピンオフ作品がシリーズ化されているので、そちらも合わせてご覧ください。
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ネタバレ②:一家に取り憑いた悪魔の正体
出典:映画com
一家を恐怖と絶望のドン底に陥れた悪魔の正体について解説していきます。
悪魔の正体は、魔女バスシーバです。
実は一家が引っ越してきた家は、呪われた土地だったのです。
というのもバスシーバは生前、我が子を生贄の儀式に使おうとしているところがバレて、「土地を奪う者は呪う」という言葉を残し、家の庭にある大木で首吊り自殺しました。
これが全ての原因です。
ちなみに死んだ時刻が午前3時7分です。
バスシーバが呪いの言葉を残して自殺した後も別の家族が引っ越してきましたが、その家族もバスシーバに呪い殺されます。
また家の周囲の土地でも、少年が池で溺死したり、近隣の家のメイドが自殺したりと数え切れないくらいの死人が出ています。
今回被害にあった一家は、そんな呪われた土地に建っている呪いの総本山とも言える家に引っ越してきてしまったわけです。
ちなみに一家の暮らす家には、バスシーバの呪いで死んだ者が幽霊となって巣食っています。
ローリー少年やウォーカー夫人、そしてメイドの幽霊ですね。
ネタバレ③:悪魔が魂を奪う手順
出典:映画com
一家を襲う悪魔バスシーバですが、目的は人の魂を奪うこと!
しかし奪うには手順があるんです、その手順というのがこちら。
①出没
→出没して人に恐怖や絶望を味合わせて心を弱らせる
②攻撃
→ポルターガイスト現象で物や人を動かし攻撃する
③憑依
→実際に人に憑依し、人を殺すことで魂を奪う
つまり恐怖や絶望で心が弱ってしまうと悪魔に攻撃や憑依され、最後は殺されて魂を奪われてしまうわけなんですね。
心が強い人にはいきなり憑依できないから、まずは心を弱らせるということなんでしょう。
ネタバレ④:教会が悪魔祓いをしない理由
出典:映画com
悪魔がいるとわかっているなら、さっさと悪魔払いすればいいのに!って思いませんか?
それが出来ない原因があるんです。
・一家は信仰心がない
・悪魔祓いが出来るのは神父のみ
・悪魔がいる証拠が必要
悪魔がいる証拠を掴むために家中にカメラを設置し、悪魔を撮影しようとしていたんですね。
バチカンから「最強の神父軍団」とかきたら面白かったかもしれないですね笑。
ネタバレ⑤:悪魔の目的
出典:映画com
悪魔であるバスシーバの目的、それは一家の母親に憑依し、我が子を殺させ魂を奪うことです。
どうやら悪魔は人の魂を奪って力を増すようですね。
おそらく力を増して、更なる悪事を働くんでしょうね。
もしくは人々の恐怖に歪む顔が好きなのかもしれません。
どちらにしろ悪魔はロクでもない奴ですね。
映画『死霊館』の感想
正直な話、冒頭10分から怖すぎて、思わず観るのをやめようかと思いました・・・。
背筋が凍るような恐怖を味わえる映画です。
しかし単なる恐怖演出だけではなく、家族の絆についても触れている映画でもあります。
愛する家族を守るため奮闘する父母の姿に思わずエールを送りたくなります。
だって本当に不憫なんだもん!
幸せな新生活になるはずだったのに幽霊屋敷ですよ?
一家が引越し早々に地下室を発見してしまったことが運の尽きですね。
もちろん最終的には悪魔に襲われたんでしょうが、地下室がきっかけになってしまったんだと思います。
出典:映画com
ここからは恐怖演出のオンパレード!
映画終わった後は、夜中のトイレに行けなくなりますよ。
ある程度は予想出来る恐怖なんですが、たまにナナメ上からパンチが飛んでくるような恐怖が襲いかかってくるんですよね。
それが本当に心臓に悪い!何度びっくりして飛び跳ねたかわかりません。
特に映画終盤の地下室はヤバイですね・・・あんなの正気失うでしょ!
もしニャンコだったら一家を救わずに家から逃げてしまうと思います!
それに比べたらウォーレン夫妻は最強ですね!恐怖に怯えながらも真正面から受け止めて立ち向かっていますからね。
それにしても悪魔バスシーバの執念は凄まじいですね、他の悪魔もそうなんでしょうか?
自分が死んだ後も土地を呪い続けるって、一体どんな執念なんだろ・・・。
だって関係ない人たちですよ?それを片っ端から呪い殺すとか無差別テロにも程がある!
そんな悪魔を退けるウォーレン夫妻は本当にすごい!
ラストはウォーレン夫妻が一家の母親に憑依した悪魔バスシーバを祓って映画は終わります。
ちゃんとハッピーエンドで終わるのも映画『死霊館』の良いところですね♪
まとめ
極限の恐怖を体験出来る映画『死霊館』、ホラー好きの人、家族の絆物が好きな人にオススメ出来る映画です。
ただかなり怖いので観るには覚悟が必要かもしれません。
映画終盤の悪魔祓いシーンは必見の価値ありですよ!
そんな映画『死霊館』ですが、無料視聴出来るサービスがあります。
詳細は下のブログにまとめていますので、「興味はあるけどお金はかけたくないなぁ」って人はブログを見てもらうとすぐに無料で映画『死霊館』を楽しむことが出来ますよ。
このブログ以外にも『死霊館シリーズ』の見所をまとめた記事もありますので、興味がある人はぜひ覗いていってみてください♪
最後まで読んでくれてありがとうございました。