こんにちは。
映画とゲーム、そしてカラオケ大好きなニャンコです?
突然ですが皆さん、おっぱいって好きですか?
失礼しました・・・
本日紹介する映画で主人公が「おっぱい、おっぱい」言うので、心の願望がダダ漏れていました。
タイトルは
ペンギンハイウェイ
それでは、おっぱい映画ことペンギンハイウェイを紹介します。
「ペンギンハイウェイ」概要・評価
【上映時間】:118分
【監督】:石田祐康
【原作】:森見登美彦
【配信】:Amazonプライム
IMDb 7.1/10.0 Rotten Tomatoes TOMATOMETER 100% オーディエンス 74%
評価100%とかあるんですね・・・確かに面白い映画でしたがすごいですね!
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
忙しい人向け!簡単あらすじ&ここだけポイント
簡単あらすじ
①謎解きが好きな小学生アオヤマ君が住む街にペンギンが出現する。
クラスメイトのウチダ君、ハマモトさんとともにペンギンの謎に挑んでいく
②ペンギンと同時に”海”という存在も出現していた。どうやらアオヤマ君の想い人、歯科医院のお姉さんが関与しているらしい
③ペンギンはお姉さんが作り出していた。
そして”海”も拡大し人々を飲み込み始める
④はたしてお姉さん、ペンギン、海とは何者なのか?
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
ここだけポイント
・街の中にいきなりペンギン、そして謎の存在”海”が出現する。
・どうやらお姉さん、ペンギン、”海”は何か関係があるらしい。
・全ての謎を改名するため、アオヤマ君が奮闘する!
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
あらすじ
「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」などで人気の作家・森見登美彦による日本SF大賞を受賞した小説をアニメーション映画化。
短編「陽なたのアオシグレ」「台風のノルダ」を手がけたスタジオコロリドの第1回長編作品となり、「陽なたのアオシグレ」の新鋭・石田祐康が監督、「台風のノルダ」の新井陽次郎がキャラクターデザインを担当する。
毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君は、通っている歯医者のお姉さんと仲良し。
お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっていた。
ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。
海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。
アオヤマ君は謎を解くべく研究を始めるが、そんな折、お姉さんが投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身するところを目撃する。
テレビドラマ「バイプレイヤーズ」などで知られる北香那が、声優初挑戦でアオヤマ君を演じ、「鉄コン筋クリート」「花とアリス殺人事件」などで声優経験のある蒼井優がお姉さん役を務める。
引用:映画com
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
登場キャラクター
アオヤマ君
謎解きが大好きで少し大人びている小学4年生。
通っている歯科医院のお姉さん、そしてお姉さんのおっぱいが大好きなエロ少年。
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
お姉さん
アオヤマ君が通う歯科医院のお姉さん。
少し大人びているアオヤマ君のことを可愛がっている。
ペンギンと何か関係があるらしいが・・・
美しいおっぱいの持ち主でもある。(むしろそれがメイン!)
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
ペンギン
突如街に現れた謎のペンギン。
どうやらお姉さんと何か関係があるらしいが・・・
ちなみに正式名称は、ピゴスケリス・アデリアエ。(長過ぎて意味がわからないw)
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
ウチダ君
アオヤマ君のクラスメイト。
名前どおりで内気な性格をしている。
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
ハマモトさん
アオヤマ君のクラスメイト。
アオヤマ君と”海”についての共同研究を持ちかける。
ちなみにアオヤマ君のことが好きらしい。(いいなぁ、アオヤマ君)
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
スズキ君
アオヤマ君のクラスメイト。
ハマモトさんのことが好きで、彼女と一緒に行動しているアオヤマ君の邪魔をしてくる。
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
アオヤマ君のお父さん
アオヤマ君に物事の学び方を教え、考え方をまとめるノートを与える。
世の中のお父さんたちが見習うべき存在。
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
ハマモトさんのお父さん
大学の研究所で働いている。
森の奥にある”海”の存在に気がつくが、思わぬ事故に巻き込まれてしまう。
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
感想
ストーリー
おっぱいとペンギンが可愛い映画です。以上!
映画は平穏な街中にいきなりペンギンが登場するところから始まります。
あまりに突然現れるため、映画の主人公であるアオヤマ君同様に観客も頭の中が「?」となります。
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
そしてアオヤマ君が調査を進めていくと、どうやらペンギンはおっぱい…いやお姉さんから誕生していることがわかる、そして現れる謎の存在”海”、こんな感じのストーリーですね。
ちなみに映画を観終わっても、ニャンコにはよく理解出来ませんでしたw
なぜペンギンが生まれるのか、海は何なのか、この謎をアオヤマ君と一緒に解いていくことになります。
アオヤマ君のクラスメイト、ウチダ君やハマモトさんがとっても可愛らしいんですよね。
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
謎解きそっちのけで微笑ましい気持ちになります。
そしてこういった子供が主人公の映画には、必ずといっていいほどお邪魔キャラが登場しますよね。
それがスズキ君率いるクラスの悪ガキたち!
スズキ君がハマモトさんのことを好きだから更にタチが悪い!
ハマモトさんと行動を共にするアオヤマ君の邪魔をしてきます。
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
そんなスズキ君にも負けず調査を進めるアオヤマ君たち。
そして映画中盤からペンギンや海の謎のが徐々に明らかになっていきます。
ペンギンの謎
結論、ペンギンはお姉さんから生まれた存在です。
ありとあらゆるもの、例えばジュースの缶、標識看板、レンガ、車などありとあらゆるものがペンギンに変身します。
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
ペンギンはペンギンエネルギーなるもので活動しており、何も食べなくても活動出来ますが海から離れてしまうと力を失い消えてしまいます。
そう!お姉さんもペンギンエネルギーで活動しているようなんです。
実際に1週間も何も食べずに元気に過ごしていましたしねお姉さん。
しかし結局、ペンギンやお姉さんがなにものなのかは明確に答えが出ることはありませんでした。
きっとアオヤマ君が大人になって、もっと賢くなったら解明してくれることでしょう!
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
”海”の存在
そしてペンギンの他に謎の存在なのが”海”ですね。
街外れの森の中にポツンと存在する”海”、その謎を解き明かすためアオヤマ君たちは調査隊を結成し、自分たちだけで調査を開始します。
メンバーは、アオヤマ君・ウチダ君・ハマモトさん、の計3人。
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
このシーンとか本当に楽しいですよ!
特にハマモトさんがホントに楽しそうなんですよね♪
アオヤマ君のことが大好きなハマモトさん、好きな男子と一緒にいるとこんな笑顔になるんですね。
(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
話を元に戻しまして、結局”海”の存在は何だったのか明確な答えは出ませんでした。
おそらく世界の果て、空間や次元の歪み、未知の存在、など推測は出来るのですが答えは出ませんでしたね。
確実なことと言えば、
①”海”を壊せるのはペンギンとお姉さんだけ
②”海”から離れ過ぎるとペンギンもお姉さんも活動出来なくなってしまう
ってことでしょうか?
この”海”の謎も青山君が大人になって解決してくれると信じています!
まとめ
映画を観終わったあとも謎が残る映画ですね。
結局お姉さんは何者だったのか、どうしてペンギンが生まれるのか、なぜ海がやってきたのか、全くわかりませんでした!
ただ映像がとても綺麗で映画の世界観を上手く表現していたと思います。
もし続編があるなら観てみたいですねー。
最後まで読んでくれてありがとうございました!