ホラー/ミステリー

【ネタバレあり】映画『死霊館のシスター』感想と考察【悪魔ヴァラクの誕生と目的・衝撃のラストシーン】

こんにちは、ニャンコです。

このブログは映画『死霊館のシスター』のこんな疑問に答えていきます。

・見所ポイント

・ネタバレ一覧

・感想と考察

死霊館シリーズに度々登場しているシスター風貌の悪魔ヴァラク、その誕生について描いた映画です。

ニャンコ
ニャンコ
【ブログを書いているのは、こんな猫♪】

①芸術学部映画学科卒(卒論学年2位)
②映画歴20年以上
③累計2,000本以上観賞している変態
④実はホラー映画苦手(特に和風ホラー、リングとか無理!)
⑤Twitterで毎日おすすめ映画ツイート

まさか、ラストがあんな展開になるなんて・・・

きっとブログを読み終わったとき、もっと映画『死霊館のシスター』が好きになると思いますよ♪

映画『死霊館のシスター』のあらすじ

1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。
事件には不可解な点が多く、真相を究明するため派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーンは、調査の過程で修道院に隠された想像を絶する秘密にたどり着く。
そして2人は、決して関わってはならない恐るべき存在「悪魔のシスター」と対峙することになる。

・死霊館、アナベルシリーズの元凶となる悪魔が登場

・時系列としてはシリーズで一番最初の映画

・不気味な修道院が本当に怖い

・衝撃のラスト!シリーズとの繋がりがすごい!

【ネタバレあり】映画『死霊館のシスター』のネタバレ一覧

死霊館シリーズに度々登場する悪魔ヴァラク、その誕生秘話を描いている本作。

悪魔ヴァラクが召喚された修道院、自殺したシスター、キリストの血、そしてフリンチーの本名など結構謎がありましたよね。

ここからはネタバレありで謎を紹介していきます。

ネタバレ①:修道院の秘密

出典:『死霊館のシスター』オフィシャルサイト

バーク神父、アイリーン、フリンチーが訪れた修道院にはある重大な秘密があります。

元々修道院は暗黒時代と呼ばれる時代、中世の時代に建てられた城でした。

城の主である公爵は悪魔信仰にハマっており、悪魔を呼び出す儀式を行ってしまったのです。

そのときに召喚された悪魔こそがヴァラク!

このまま悪魔ヴァラクを自らに憑依させ、悪魔の力を振るおうとしていた公爵ですが、寸前のところでバチカンから来た教会の使者たちが公爵を殺害、そのまま悪魔ヴァラクを封じ込める儀式に取りかかります。

教会は聖なるアイテム「キリストの血」を使い、悪魔ヴァラクが出てくる地獄の門を封印し、城を修道院の役割にします。

悪魔ヴァラク封印後も24時間祈りを捧げ続けていましたが、第二次世界大戦の空爆で修道院の一部が崩落、封印の力が弱まってしまいます。

封印の力が弱まったことにより、悪魔ヴァラクは地獄の門から出てこようとしているわけです。

クロネコ
クロネコ
再び封印するしかないわけだな!

ネタバレ②:なぜ冒頭のシスターは自殺したのか

出典:『死霊館のシスター』オフィシャルサイト

映画冒頭からシスターがキリスト教のタブーである自殺をする、そんな衝撃的なシーンで始まる本作。

なぜシスターは自殺をしてしまったんでしょうか?

クロネコ
クロネコ
恐怖に耐えきれなくなってしまったとか?

これも悪魔ヴァラクが関係しているんですよ。

悪魔がこの世に出てくるためには、生きている人間に憑依しなければなりません。

修道院最後の生き残りであったシスターは、悪魔ヴァラクに憑依されないために自殺をしたんです。

こうして惨事は防げたと思いきや、アイリーン達3人が来てしまいました。

3人が来てしまったせいで、再び悪魔ヴァラクが魂を奪うべく動き始めます。

ニャンコ
ニャンコ
余計なことをする3人だわ・・・

ちなみに自殺したシスターが修道院にいた最後のシスターです。

残りはみんな悪魔ヴァラクに何らかのかたちで殺されています。

映画の所々にシスター達が登場しますが、それは全て悪魔ヴァラクが見せている幻覚です。

クロネコ
クロネコ
悪魔ヴァラクすごいな・・・何でも出来るじゃん!

ネタバレ③:キリストの血

出典:『死霊館のシスター』オフィシャルサイト

悪魔ヴァラクを封じるキーアイテムが「キリストの血」です。

修道院のある秘密の場所に保存されており、入り口はわからないように工夫されております。

しかも鍵がかかっている徹底振り!まあ「キリストの血」ですからね・・・最高峰の聖遺物なんでしょう。

鍵は自殺したシスターが持っていたのですが、秘密の場所がわからない・・・そんな時に活躍したのがアイリーンです。

アイリーンは幼い頃から幻覚に悩まされてきました。

特に「マリア様が見ている」という幻聴も聞こえていたそうです。

この言葉がヒントとなり、アイリーン達は無事に「キリストの血」を見つけることが出来ました。

ネタバレ④:悪魔ヴァラクとの対決

出典:『死霊館のシスター』オフィシャルサイト

遂に死霊館シリーズを代表する悪魔ヴァラクとの対決です。

ニャンコ
ニャンコ
ちなみに憑依していないヴァラクが何故実体化しているかは謎・・・
クロネコ
クロネコ
それだけヴァラクの力が強大だということにしておこうw

修道院の地下室で悪魔ヴァラクと戦いを繰り広げますが、決め手となるのは「キリストの血」です。

ラストはアイリーンが「キリストの血」を悪魔ヴァラクに吹きかけ、再び地獄へ送り返すことに成功します。

クロネコ
クロネコ
これで悪魔ヴァラクに勝利だ♪
ニャンコ
ニャンコ
そんな簡単な話ではないんだよな〜

まあ死霊館シリーズを代表する悪魔がそんな簡単に封印されるわけないですよね!

それにしても「キリストの血」、強過ぎるだろ・・・

ネタバレ⑤:フリンチーの本名・・・そして衝撃のラスト

出典:『死霊館のシスター』オフィシャルサイト

アイリーンが「キリストの血」で封印出来たと思われた悪魔ヴァラク。

しかし実際は封印出来ていませんでした。

クロネコ
クロネコ
どういうこと?

実は悪魔ヴァラクはアイリーンではなく、既にフリンチーに取り憑いていたのです。

そのためアイリーンが封印していたと思われていた悪魔ヴァラクは仮初の姿、本体はフリンチーに取り憑いているため無事というわけです。

ニャンコ
ニャンコ
絶対にアイリーンが悪魔ヴァラクになると思っていたのに・・・予想外だった!

そして気になるフリンチーの本名は”モーリス・テリオールト”、どこかで聞いたことないですか?

そう!フリンチーは映画『死霊館 エンフィールド事件』で悪魔憑きの症例としてウォーレン夫婦が紹介していたモーリスです。

【ネタバレあり】映画『死霊館 エンフィールド事件』感想と考察【悪魔ヴァラク、へそ曲がり男の正体について】ネタバレ一覧、見所ポイントを感想と考察で紹介♪...
ニャンコ
ニャンコ
このラストは鳥肌ものだわ!

まさかフリンチーがモーリス、そしてこんな感じにシリーズ作品に繋げてくるとは思いもよりませんでした。

ホント流石の死霊館シリーズだわ!

ネタバレ⑥:シリーズとの繋がり

出典:『死霊館のシスター』オフィシャルサイト

本作は死霊館シリーズの時系列としては一番最初となります。

ニャンコ
ニャンコ
ちなみにこんな感じだよ♪

①:『死霊館のシスター』(2018年公開)
②:『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年公開)
③:『アナベル 死霊館の人形』(2015年公開)
④:『アナベル 死霊博物館』(2019年公開)
⑤:『死霊館』(2013年公開)
⑥:『ラ・ヨローナ 泣く女』(2019年公開)
⑦:『死霊館 エンフィールド事件』(2016年公開)
⑧:『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』(2021年公開)

ストーリーとしては映画『死霊館 エンフィールド事件』に直接繋がる感じです。

ちなみに映画『アナベル 死霊人形の誕生』にも写真にはなりますが悪魔ヴァラクが登場しています。

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気になる人は是非チェックしてみてください♪

映画『死霊館のシスター』の感想

死霊館、アナベルシリーズの元凶となる悪魔ヴァラク、その誕生について描いた本作。

今までのシリーズ作品と異なり、純粋なホラー映画になっています。

というのも家族について描かれていないので感動する要素がないんですよね。

死霊館シリーズの他作品って怖いんですが家族の絆にも触れており、地味に感動するストーリーになっているんですよ。

それが登場人物全員が独身なので家族の描写がない、それが本作が純粋なホラー映画たる理由です。

クロネコ
クロネコ
確かに修道院のシーンとかメッチャ怖かったわ・・・
ニャンコ
ニャンコ
ちなみにストーリーの流れはこんな感じ♪

起:中世の暗黒時代、城に住む公爵が悪魔ヴァラクを召喚。しかしバチカンの使者が「キリストの血」で悪魔ヴァラクを封印、以後は修道院として封印する。

承:戦争の影響で修道院が破損し封印の力が弱まる。悪魔に憑依されることを恐れた最後のシスターが自殺。(映画冒頭のシーン)

転:シスター自殺の真相を探るためアイリーン達が修道院を訪れる。悪魔ヴァラクに目を付けられ、魂を奪われそうになる。

結:「キリストの血」で悪魔を封印することに成功・・・したかに見えたが悪魔はフリンチーに取り憑いており、呪いは連鎖することになる。

ニャンコ
ニャンコ
つまり悪魔を召喚した公爵が全ての原因だな!

この悪魔ヴァラクってのがホントに不気味なんですよ!

例えるならシスターのコスプレをしたハゲ親父って感じ!

クロネコ
クロネコ
なんだその例えは!?w

心の底から怖いというか、意味がわからない不気味さからくる恐怖、という言葉が似合う悪魔だと思っています。

考えてみてもください、美人のシスターが隣にいるかと思ったらコスプレしたハゲ親父がいるわけですよ?意味不明な恐怖じゃありませんか?

クロネコ
クロネコ
それは確かに恐怖だわw

そして何より不気味なのは修道院!

普通にシスター達が暮らしているじゃん!と思いきや全て幻覚だった・・・その時の恐怖は格別でしたね!

結局無人の修道院だったわけですから!そりゃ周囲の村人から呪われた修道院と呼ばれるわけだわ。

ニャンコ
ニャンコ
てっきりシスター達と力を合わせて悪魔ヴァラクを封印するのかと思っていたのに・・・

そして本作のMVPはアイリーンですよね♪

見習いのシスターですが、墓に埋められた神父を助けたり、「キリストの血」を見つけたり、挙げ句の果てには悪魔ヴァラクを地獄に送り返しましたからね。

クロネコ
クロネコ
正確にはフリンチーに取り憑いているから、地獄に送り返せていないけどね

逆に本作のダメキャラNo1はバーク神父です。

出典:『死霊館のシスター』オフィシャルサイト

冒頭ではベテランの悪魔祓いが出来る神父として非常に頼もしく見えました。

しかし墓には閉じ込められる、「キリストの血」も見つけられない、悪魔ヴァラクが強過ぎて悪魔祓いも出来ない、そして極めつきは過去の悪魔祓いで取り憑かれた少年を犠牲にしておりトラウマを抱えている・・・

これ無理でしょ!?

だって悪魔は心が弱っている人間に憑依するんですよね?

過去のトラウマを抱えている神父とか格好の餌食だと思うんですけど・・・

ニャンコ
ニャンコ
イケてるおじ様だと思って期待していたのが間違いだったか・・・

見習いながら大活躍のアイリーン、ベテランだけどヘナチョコのバーク神父、女好きだけど勇気あるフリンチー、なかなか面白い組み合わせですよね。

クロネコ
クロネコ
これも映画の面白さということにしておこう♪

そして本作の見所と言えば、衝撃のラストシーン!

まさか映画『死霊館 エンフィールド事件』に繋げてくるとは思いませんでした。

ニャンコ
ニャンコ
フリンチーの本名がモーリスだったとはね・・・

ウォーレン夫婦が悪魔祓いの実例を紹介するシーンに出てくる男性(モーリス)がまさかフリンチーだったとは・・・全く予想がつきませんでした!

このラストシーン観たとき、思わず鳥肌たちましたもん!

毎度のことながら、死霊館シリーズのラストは上手く関係作品と繋げていてすごいですよね。

まとめ

死霊館シリーズの元凶ともいえる悪魔ヴァラクの誕生について描いた本作。

今までのシリーズ作品とは異なり、家族愛について描いていないので純粋なホラー映画として仕上がっております。

特に修道院の不気味さは格別!ホラー好きには是非一度は観てもらいたい映画です。

ニャンコ
ニャンコ
ラストシーンの繋げ方も素晴らしいよ♪

そんな映画『死霊館のシスター』ですが、無料視聴出来るサービスがあります。

詳細は下のブログにまとめていますので、「興味はあるけどお金はかけたくないなぁ」って人はブログを見てもらうとすぐに無料で映画『死霊館のシスター』を楽しむことが出来ますよ。

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このブログ以外にも『死霊館シリーズ』の見所をまとめた記事もありますので、興味がある人はぜひ覗いていってみてください♪

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最後まで読んでくれてありがとうございました。