イントゥ・ザ・スカイ
気球で未来を変えたふたり
2019年 100分
あらすじ
“「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再共演し、気球で前人未到の高度世界記録に挑んだコンビを演じる、実話ベースのアドベンチャードラマ。1862年、ビクトリア朝時代のロンドン。当時では予測不可能と考えられていた天気の予測が可能であると唱えていた気象学者のジェームズは、荒唐無稽だと揶揄され、実験の資金も集められずにいた。そんな中、気球操縦士のアメリアに頼み込み、ジェームスは彼女の気球飛行に同乗することを許される。最愛の夫を亡くしたアメリアにとって、その気球飛行は悲しみから立ち直るための決意の飛行でもあった。正反対の性格から対立ばかりしていたアメリアとジェームスは、飛行していく中で次第に心を通わせていくが、前人未到の高度7000メートル超えに成功した2人に想像を絶する自然の脅威が待ち受けていた。アメリア役をジョーンズ、ジェームス役をレッドメインがそれぞれ演じる。”
引用:映画com
忙しい人でもわかる!簡単あらすじ&おすすめポイント
簡単あらすじ
・科学の発展、新たなる決意、それぞれ目的が異なる2人が人類未踏の空の旅へ!
・人類未踏の高度に達するが、そこには自然の脅威が…
・果たして2人は目的の達成、そして無事に生還できるのか?
おすすめポイント
・性格正反対の2人が徐々に協力し合っていく、チームっていいよね!
・空の映像が本当に美しい、これだけでも観る価値あり!
・絶対絶命のピンチでも諦めない心、私だったら何度も諦めているな笑
誰と観るとおすすめ?
断然1人がおすすめ!
美しい映画の世界にゆっくり浸ることができます。
感想
全体の感想
全く呼び知識がなく、空の映像が綺麗な映画がある、ということで早速観てみました。
とにかく、空の映像が綺麗!美しい!
もちろん綺麗なシーンばかりではなく、自然の怖さだったり、人間模様とかもあるのですが、心が洗われる美しさが画面いっぱいに広がります。
ただ、高所恐怖症の私は何度も胃が浮く気分を味わいました笑。
ジェットコースター気分を味わいたい人にもおすすめです。
感動のシーン
空の上で雪が舞うシーン。
本当にとても幻想的で、これだけでも観る価値があります。
こんな気分のときにおすすめ
美しさを感じたいとき
日常を忘れたいときってありますよね・・・
心に残るセリフ
『お話しするのは楽しんでもらうためではない、
知識の向上のため、我々の幸福のため』
確かに科学って本来は人類の幸福のためですもんね。
最後に
空の映像の美しさを感じるだけでも観る価値のある映画です。
でもそれだけではなくて、人の探究心、愛、幸福を求める姿勢など
現代の考えに通じるものが沢山ある映画です。
是非皆さんも観てください!
ここまで読んでくれてありがとうございました。