こんにちは。
映画とゲーム、そしてカラオケ大好きなニャンコです。
今までマーベル映画ってあまり観たことなかったんですよね。
嫌いと言うわけではなくて、ただ単にキッカケやタイミングが合わず・・・
これはいかん!と思いまして、最近は積極的に調べたり観ようとしています。
その足掛かりとして、こちらの映画にチャレンジしてみました。
タイトルは、
マン・オブ・スティール
誰もが一度は名前を聞いたことであろうアメリカのヒーロー”スーパーマン”の誕生秘話ですね。
どのようにして”スーパーマン”が誕生したのか?
その謎に迫る映画になっております。
「マン・オブ・スティール」の概要・評価
【上映時間】:143分
【監督】:ザック・スナイダー
IMDb 7.0/10.0 Rotten Tomatoes TOMATOMETER 56% オーディエンス 75%
初めて”スーパーマン”を観たニャンコとしては、非常に楽しめる映画だったのですが・・・
アクションシーンも大迫力でしたし、何がいけなかったんですかね?
これだけ知っていればOK!
・”スーパーマン”は地球人ではなく、クリプトン人
・”スーパーマン”は、怪力・瞬発力・耐久力・飛行能力・投資能力・ビームなど超人的な身体能力を持っている
・敵であるゾッド将軍(クリプトン人)も”スーパーマン”と同様の超人的な身体能力を持っている
・アクションシーンだけでなく、親子・恋人との人間模様もアツい!
TM & (C)DC COMICS. (C)2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
あらすじ
「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが製作、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督のメガホンでリブートされた新たな「スーパーマン」。
無敵の能力を備えながらも、それゆえに苦悩して育った青年クラーク・ケントが、いかにしてスーパーマンとして立ち上がったのか、これまで描かれてこなかったスーパーマン誕生の物語を描く。
クラーク・ケント=スーパーマンに、新鋭ヘンリー・カビルを抜てき。
育ての親ジョナサン・ケントにケビン・コスナー、生みの親ジョー=エルにラッセル・クロウ、ヒロインのロイス・レインにエイミー・アダムス、仇敵ゾッド将軍にマイケル・シャノンなど豪華キャストが集結。
脚本に「ダークナイト」3部作のデビッド・S・ゴイヤー。音楽も「ダークナイト」や「インセプション」など、近年のノーラン作品を手がけているハンス・ジマーが担当。
引用:映画com
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キャスト
クラーク・ケント(スーパーマン):ヘンリー・カビル
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ロイス・レイン:エイミー・アダムス
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ゾッド将軍:マイケル・シャノン
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ジョナサン・ケント:ケビン・コスナー
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感想
ストーリー
どのようにして誰もが知っている”スーパーマン”は誕生したのか?
ニャンコのように”スーパーマン”をあまり知らない人にとっては、
「こうやってスーパーマンは誕生したんだ!」と知ることが出来る素晴らしい映画でした。
しかしその反面、どうやら”スーパーマン”やマーベルファンにとっては、あまり良く思われていない映画のようですね。
どうしてなんですかね・・・
確かにニャンコの大好きな漫画”ワンピース”とかがハリウッドで実写化されたら反対しますけどね!
そういう感じなのかな?
肝心のストーリーは、宇宙人(正確にはクリプトン人)だが地球人として育てられたクラーク・ケントこと”スーパーマン”の、苦悩と成長のストーリーに仕上がっています。
クリプトン人ということがバレないよう、周囲にスーパーパワーを隠しながら暮らしているクラークは日々悩んでいました。
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しかしクラークは、自分が地球人ではなく既に滅びたクリプトン人だという事実に気づいたとき、ストーリーは急激に進み始めます。
と同時にクリプトン人の将軍であり、クラークの実の父親の仇でもあるゾッド将軍が地球に攻めてくるのであった・・・
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そうなんです!アクションシーンが本当に大迫力なんですよ!
”スーパーマン”が強過ぎて、道路、乗り物、建物などありとあらゆる物が破壊されていきます。
周囲をかえりみず、暴れまくる”スーパーマン”とゾッド将軍!
そんな”スーパーマン”の力を恐れた人類は、あろうことか”スーパーマン”を逮捕してしまうのです。
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このあたりとか、人間の本性が描かれていて不気味でしたね・・・
なぜクリプトン人は強いのか?
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”スーパーマン”を含め、敵であるゾッド将軍や部下は皆クリプトン人です。
クリプトン人の特徴といえば、圧倒的身体能力を活かした強さですよね。
地球人がどんなに背伸びしても勝てない、そんな圧倒的強さを持っています。
どうやらクリプトン人の細胞は、地球が周回している太陽の太陽光を浴びることで、超人的パワーを得ることが出来るそうです。
この”地球が周回している太陽の太陽光”というのが重要らしく、別の太陽ではダメなようですね。
ちなみに”スーパーマン”は長い時間を地球で暮らしてきたので、身体が地球に馴染んでいます。
しかし他のクリプトン人は地球の環境に慣れておらず、生身ではありとあらゆる音や映像、振動などがダイレクトに伝わってしまうため、専用のスーツを着ないと地球に降り立つことが出来ません。
まあ超人ゾッド将軍は、すぐ地球の環境に対応していましたが・・・
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まとめ
ニャンコ的には、非常に楽しめた映画です。
”スーパーマン”入門編としては、ちょうど良いんじゃないでしょうか?
昔からファンだった方には不評かもしれないですが、ニャンコのような初心者にはぴったりかと思います。
大迫力のアクションシーン以外にも、けっこうラブロマンスもあります。
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続編もあるそうなので、これから少しずつ観てみようと思ってます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。