こんにちは。
映画とゲーム、そしてカラオケ大好きなニャンコです。
皆さん、ホラー映画って好きですか?
ニャンコは、殺人鬼、ゾンビ、モンスターが襲いかかってくるホラー映画は大丈夫なのですが、幽霊が出てくるホラー映画は無理ですね。
しかし先日、勇気を振り絞って気になるホラー映画を観てみました。
しかも「動画サイトで1億5000万回再生された恐怖映像」と言われている映画です。
タイトルは、
ライト/オフ
「ライト/オフ」の概要・評価
【上映時間】:81分
【監督】:デビッド・F・サンドバーグ
IMDb 6.3/10.0 Rotten Tomatoes TOMATOMETER 76% オーディエンス 61%
世間の評価としては、あと一歩というところなんでしょうか。
ニャンコはメチャクチャ怖かったですが、世間はもっと怖さを求めているんですかね・・・
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
あらすじ
電気を消したら、”それ”は来る──。
全世界【1億5,000万回】再生!
実在の恐怖映像を、【死霊館】【ソウ】監督が映画化!
動画サイトに公開されるやいなや、「怖すぎる」「眠れない」など切迫したコメントの数々がSNSを中心に爆発的な勢いで拡散され、大騒動を巻き起こした実在の恐怖映像。
なんと1億5,000万回再生というクレイジーな数字が残され、現在も記録を更新し続けている。
この実在の恐怖映像は、『死霊館』『ソウ』シリーズのホラーマスターにして生きるレジェンド、ジェイムズ・ワンをも動かした。彼の製作のもと映画化が実現、大スクリーンで見るには危険すぎる最恐ムービーの誕生だ!
電気を消したら”それ”は来る─
─ オフィス、夜道、そしてあなたの部屋まで。
どこへ逃げても、そこに暗闇がある限り──。
ひとり暮らしのレベッカは、幼い弟から、「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられる。
実はレベッカが数年前に家を出たのも、”それ”が原因のひとつだった。
レベッカは脅える弟のために、今度は逃げずに”それ”の正体を突き止めようと決意する。
沢山の電気を用意して実家に乗り込む彼女だったが、母が隠していたあまりにも残酷な秘密が明らかになった時、ひとつ、またひとつ、電気が消えていく──。
“それ”はいったい何なのか?なぜ襲いかかって来るのか?
81分間、ノンストップで泣き叫ぶか、凍り付くか、いずれにしても
あなたは二度と電気を消せない──。
引用:ライト/オフ オフィシャルサイト
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キャスト
レベッカ:テリーサ・パーマー
映画の主人公。
実家を離れ一人暮らしをしているが、弟のマーティンから「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられ、正体不明の”それ”に立ち向かう。
© 2017 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.
マーティン:ガブリエル・ベイトマン
レベッカの幼い弟。
母親ソフィーを愛しているが、ソフィーと一緒にいる正体不明の”それ”に怯えている。
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ブレット:アレクサンダー・ディペルシア
レベッカの彼氏。
見かけによらず優しく、レベッカとマーティンを”それ”から守るために奮闘する。
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ソフィー:マリア・ベロ
レベッカとマーティンの母親。
うつ病を患っており、暗闇に向かって話かけている時がある。
何か重大な秘密を抱えているらしい。
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感想
ストーリー
メッチャクチャ怖い映画ですね・・・
「お金あげるからもう一度映画観る?」って聞かれたら、間違いなくこう答えますね。
絶対に観ない!
電気を消したら”それ”が来るとかダメでしょ!
電気消せなくなるじゃん!
何が怖いって、いきなり暗闇から”それ”が現れて襲いかかってくるんですよ!
心臓に悪いったらありゃしない!
映画観賞中に何度”ビクッ”としたことか・・・
これで病気が悪化したら訴えてやるからな!
ストーリーは主人公であるレベッカが幼い弟のマーティン、彼氏のブレット共に暗闇から襲いかかってくる”それ”を倒し、レベッカの母親を救う!って感じですね。
映画序盤から中盤にかけては、暗闇から襲いかかる”それ”に一方的にやられてしまいますが、終盤は母親を除く3人で”それ”に対抗しようとします。
母親ソフィーが住むレベッカの実家に電気を付けて泊まり込みます。
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しかし電気を付けていたにもかかわらず、家は突然の停電で真っ暗になってしまいます。
ここからがメッチャ怖いんですよね・・・
まずは手始めにレベッカの弟マーティンが”それ”に襲われます。
マーティンは明かりとしてロウソクを持っていたのですが、ロウソクの明かりが届かない暗闇から”それ”に襲われ、暗闇に引きずり込まれます。
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何とか逃げ延びたマーティンは、レベッカと合流しますが、”それ”の罠にかかり地下室に閉じ込められてしまいます。
地下室に閉じ込められたレベッカ達を救おうとする、彼氏のブレットが奮闘しますが”それ”に襲われ、1人で車に乗り逃げてしまいます。
この地下室がメッチャ怖いんですよね・・・
ただでさえ地下室って不気味なのに、暗闇から”それ”が襲いかかってくるかもしれないんですもんね。
レベッカ達は、偶然拾ったブラックライトを”それ”に当てると”それ”は実体化し、そこに光を当てると”それ”にダメージを与えることが出来ると気がつきます。
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ここまで勇気を出して映画を観れれば、あとはどうにか頑張れました。
ひたすら”それ”が怖くて、明るい電車内で映画を観ていたことは内緒ですw
気になる”それ”の正体については、この後説明します。
”それ”の正体
”それ”の正体は、レベッカの母ソフィーの友達であるダイアナという女性。
ソフィーは昔、精神を病み精神病院に入院しておりました。
そこで出会ったのがダイアナ。
しかしダイアナは、”精神を他人の頭に入り込ませる悪魔の子”として恐れられていました。
同時にダイアナは重度の皮膚病を持っており、強い光を苦手としておりました。
ある日、精神病院の治療の一貫で、ダイアナを椅子に拘束し強い光を与えました。
すると事故が起こり、ダイアナは光と共に消滅し死んでしまいました。
ここからは推測ですが、ダイアナは死んでおらず、死ぬ寸前にソフィーの頭の中に入り込んだんだと思います。
そしてソフィーと共に生き続け、ソフィーとの仲を邪魔する存在を片っ端から排除するモンスターとなったのです。
映画ラストで、ソフィーが自らの頭を銃で打ち抜き死亡したことにより、ダイアナも消滅したように見えました。
しかしダイアナが現れる前兆である電灯の点滅があったので、おそらくダイアナは消滅せず存在し続けているんでしょうね。
そう!別エンディングがあるんです。
どうやらDVDに特典として入っているエンディングで、結果的に本採用には至りませんでしたが、こちらのエンディングはダイアナと決着をつけております。
YouTubeに上がっていましたが、いつか削除されるかもしれないので今のうちにご覧ください。
エンディングの内容としては、マーティンの母親であるソフィーが亡くなったため、レベッカは裁判所にマーティンの保護者になる申請を行っていました。
そして無事申請がとおり、晴れてレベッカはマーティンの保護者となり、正式な家族となったのです。
ある日の夜、物音で目覚めたレベッカは、おかしなことを口走るマーティンを見つけます。
マーティンは、「まだダイアナがいる」と言うのです。
突然背後からダイアナに襲われるレベッカ、しかしレベッカは事前に準備をしておりました。
レベッカがスイッチを押すと、部屋中に高性能のブラックライトとライトがつき、ダイアナは悲鳴をあげながら完全に消滅しました。
以上が別エンディングのあらすじです。
まとめ
映画を観た後は、電気を消すのが怖くなる、そんな映画です。
暗闇から突然現れる”それ”の描写は本当に恐ろしく、ニャンコは”それ”が出てくる度に悲鳴をあげてしまいました。
確かに怖かったですが、映画はとても楽しめる内容です。
これからも楽しい映画に出会っていきたいですね♪
最後まで読んでくれてありがとうございました。