2016年
88分
こんにちは。
映画とゲーム、そしてカラオケ大好きなニャンコです。
今年の夏は浜松市が歴代最高気温タイを記録するなど猛暑が続いておりますね。
熱中症患者も増えているそうなので、皆さんも体調にはお気をつけください。
そんな暑い夏こそ、ホラー映画を観て涼みませんか?
本日紹介する映画は、”20年に一本の恐怖の作品”というキャッチコピーでヒットしたホラー映画です。
タイトルは
ドント・ブリーズ
確かに怖かったですが、”20年に一本の恐怖の作品”というのは大げさですねw
上映時間も短いので、気軽にホラー映画を観たい人にもおすすめです。
では映画の簡単あらすじとここだけポイントを紹介します。
忙しい人向け!簡単あらすじ&ここだけポイント
簡単あらすじ
①ロッキー、アレックス、マニーの3人は常習的に強盗を繰り返している。
ある日、情報屋から大金を自宅に隠し持っている盲目の老人の情報を得る。
②老人宅に忍び込むロッキーたち3人だが、老人は目が見えない代わりに、どんな音も聞き逃さない超人的な聴覚と怪力、そして異常性を持ち合わせていた。
③大金を手に入れたロッキーたちだが、老人宅はドアや窓が施錠され出ることが出来ない。
仕方なく地下室にたどり着くが、そこで恐るべき光景を目の当たりにする。
④果たしてロッキーたち3人の運命は?
そして地下室で目の当たりにする、老人の異常性とは?

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ここだけポイント
・老人は目が見えないかわりに、超人的な聴覚、怪力、銃器、異常性を持ち合わせている。
・老人はどんな物音も見逃さず、音がしたほうへ向かってくる。
・老人だけではなく、ペットの大型犬にも要注意。
・地下室の秘密は異常性MAX。
ちなみに映画詳細はこちら!
映画詳細
あらすじ
親と決別し、街を出るため逃走資金が必要だったロッキーは、恋人のマネーと友人のアレックスと一緒に大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入る。
だが彼は、目は見えないが、どんな“音”も聞き逃さない超人的な聴覚をもつ老人-そして想像を絶する<異常者>だった。
真っ暗闇の家の中で追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く。そこで目にした衝撃的な光景に、ロッキーの悲鳴が鳴り響く-。
彼らはここから無傷で《脱出》できるのか― ―。
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キャスト
ロッキー:ジェーン・レビ
アレックスやマネーと強盗を繰り返し、いつかは妹とカリフォルニアへ行くことを夢見ている。

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アレックス:ディラン・ミネット
父親が警備会社に勤めており防犯セキュリティシステムに詳しい。
ロッキーに好意を寄せている。

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マニー:ダニエル・ゾバット
ロッキーの恋人で、かなり口が悪く下劣な男だが、実は仲間想いの一面もある。
盲目の老人:スティーブン・ラング
郊外の古びた家で犬と一人暮らしをしている盲目の老人。
元軍人でイラク戦争で手榴弾を受け失明した。
目が見えないかわりに超人的な聴覚と老人とは思えない腕力を持ち、銃器の扱いにも長けている。
かつて一人娘がいたら交通事故で亡くし、遺族から示談金として大金を受け取ったとされている。

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次回作
どうやら今作のヒットを受け、次回作の撮影が2020年4月からスタートしているようですね。
前作から数年後を舞台とする続編のようで、静かな生活を送っていた老人のもとに、過去の罪が迫ってくる物語になるようです。
老人役は引き続きスティーブン・ラングが続投するようです。

Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/5977208651/
公開日は未定ですが、今から楽しみですね!
感想
ストーリー
金に目がくらんだ強盗3人が目が見えない盲目の元軍人のジイさん家に侵入したが、ジイさんは聴覚が発達したスーパージイさんだった!
更にジイさんは他にも秘密を抱えていて…というストーリー。
ジイさん家の周囲には誰も住んでいないので、悲鳴も銃声も誰にも届かず、絶望だけが拡がっていくという設定。
普通に考えたら強盗3人の圧勝だと思うのですが、ジイさんは目が見えないかわりに聴覚が発達しており、ちょっとした物音や声にも反応するという超人っぷりを発揮!
しかも地下室には更なる秘密を抱えているというクレイジーっぷり!
もうどっちが悪者なのかわからなくなりますよw
好きなシーン
アレックスと老人が廊下ですれ違うシーン

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まとめ
最後まで気が抜けず、終始ハラハラドキドキさせてくれる映画です。
なんといっても老人の異常性がハンパないんですよ!
物音一つ立ててしまえば、どこからでも飛んでくるし、元軍人なので怪力や銃の扱いにも慣れている。
とはいえ、根本的に悪いのは強盗を計画したロッキーたち3人組なんですよね。
だから爺さんとしては、正当防衛となるわけで・・・
最後まで読んでくれてありがとうございました。