海底47m
2017年
90分
こんにちは!
映画とゲーム、そしてカラオケが大好きなニャンコです。
皆さん、もうすぐ夏ですね♪
夏といえば海、海といえばサメ!
皆さんサメって怖いですか?
ちなみにニャンコは子供の頃に観た映画「ジョーズ」がトラウマとなり、死ぬほど怖いです。

ニャンコが怖いのは現存しているサメ、つまりホオジロザメをモチーフにした映画です。
だって海に行ったら遭遇するかもしれないんですよ?
今回は過去のトラウマを払拭するべく、サメ映画にチャレンジしてみました。
タイトルは…
「海底47m」
シャークケイジダイビングのため、海中の檻の中に入った姉妹2人が、檻を支えるワイヤーが切れたことにより檻が落下し、海底47mに閉じ込められてしまう。
こんな感じの映画ですね。
酸素が切れることの恐怖、いつサメに襲われるかの恐怖を描いており、観ているニャンコも苦しいものがありました。
まぁそれが楽しいんですけどね!
では映画の簡単あらすじ&ここだけポイントを説明します。
忙しい人向け!簡単あらすじ&ここだけポイント
簡単あらすじ
①メキシコで休暇を過ごすリサとケイトの姉妹2人は、夜のバーで出会ったイケメンに誘われ、海中の檻の中からサメを間近で観察できるシャークケイジダイビングに参加する。
②最初は不安を隠せない姉妹だったが、海の美しさに惹かれ、水深5mの檻の中からシャークケイジダイビングを楽しむ。
しかし機械のトラブルでワイヤーが切れ、檻は海底に向かって落ちてしまう。
③姉妹が気がつくと、そこは海底47mだった。酸素は残り僅か、ゲージの外にはサメがいるという絶体絶命のピンチ!
④果たして姉妹の運命は?
ここだけポイント
・海面まで急上昇すると潜水病で死んでしまう。
・酸素ボンベの残量も僅か。
このまま海底にいては窒息死してしまう。
・ゲージの外には助けを呼べる無線が!
しかし一歩でもゲージを出てしまうと、サメに襲われてしまう!
ちなみに詳細あらすじはこちら!
あらすじ
”水深47メートルの海に沈んだ檻の中で、人喰いザメの恐怖と対峙する姉妹の姿を描いたシチュエーションパニックスリラー。
メキシコで休暇を過ごしていたリサとケイトの姉妹は、現地で知り合った男から、海に沈めた檻の中からサメを鑑賞する「シャークケイジダイビング」に誘われる。
水深5メートルの檻の中からサメを間近に見て興奮する2人だったが、ワイヤーが切れて檻が一気に水深47メートルまで沈んでしまう。
無線も届かず、ボンベに残された空気もわずかという極限状態の中、サメの餌食になる危険におびえながら、2人は生還を目指すが……。
「塔の上のラプンツェル」で声優を務めたマンディ・ムーアと、テレビシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」などで知られるクレア・ホルトが主人公姉妹を演じた。監督は「ストレージ24」のヨハネス・ロバーツ。”
引用:映画com
海の主であるサメに生贄を捧げる、こういうオチとみた!
感想
ストーリー
いやー、メッチャ怖かったですね…
ただでさえサメが怖いのに、海底に檻ごと閉じ込められてしまうんですよ?
酸素ボンベの残量も僅かですよ?
ニャンコがこんな状況におかれたら、速攻でパニックになって、酸素ボンベ空になりそう…
しかし姉妹は諦めないんですよね〜、すごい根性してますよね!
姉妹は2人で生き延びようと、あの手この手を尽くします!
ニャンコも何度心の中で、(どうにか助かってくれ〜)、と願ったことか!
ラストはかなり意味深でしたよね…
結局助かったの?助からなかったの?
そして、今年の海の日 7月23日に続編「海底47m 古代マヤの死の迷宮」が上映されますね!
いじめられっ子の女子高生ミアは気弱な性格で、父親グラントの再婚相手の娘サーシャとの関係もぎくしゃくしていた。
マヤ文明の遺跡を研究する考古学者のグラントは、2人の距離を縮めるため、週末に自身の研究場所近くで行われる、船中からサメを鑑賞する観光ツアーへの参加を姉妹に提案する。親友のアレクサとニコールとの先約があったサーシャだったが、ツアーへの参加を渋々受け入れる。
迎えた当日、グラントに連れられてツアー会場にやって来た姉妹は、グラントが研究場所に向かった直後に現れたアレクサとニコールから、もっとスリリングな遊びをしないかと誘われる。
それはマヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟に潜るケーブダイビング。
通常のダイビングよりも遥かに危険なアクティビティだ。
姉妹はダイビング初級だったが、その魅力的な誘いに乗り、不十分な装備のまま、海に潜るのだった。
グラントの助手のベンと一緒に一度訪れたことがあるというアレクサのガイドにより、4人は海底洞窟の入り口に到着する。
そこに広がるのは神秘的なマヤ文明都市の遺跡。
目を奪われ、はしゃぐ4人だったが、ニコールが遺跡の石柱を倒してしまい、その衝撃で舞う泥に視界を遮られ、パニックになる4人。
だが、偶然そこで作業をしていたベンに遭遇する。
未知の海底洞窟で大人と会い、安心したのも束の間、突如として巨大なホオジロザメが現れ、ベンを食い殺してしまう。
そのサメは暗い海底で進化し、視力を失うかわりに異常な聴覚を得たようだ。
物音を立てずに必死で逃げようとするが、遺跡は複雑な迷路のような構造で出口が見つけられない。
さらに、襲い来る海底の主から逃れようとするうち、地上と繋がっていた命綱も切れてしまう。
助けを呼ぼうにも、石柱に遮られて無線は通い。
ボンベの中の酸素も残り僅かとなる中、脱出する唯一の道は激しく渦巻く潮流を超えた先。絶望だらけのこの状況下から、彼女たちが生還する術はあるのだろうか―?”
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好きなシーン
「発煙筒を着火したら、サメに囲まれていた!
こんな感じ!

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ラストの解釈
以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『海底47メートル』ネタバレ・結末の記載がございます。『海底47メートル』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
発煙筒でサメを追い払いながら、必死で海面まで上昇し、船を目指す姉妹。
何度もサメに襲われ、海底に引きずり込まれながらも、必死に抵抗し船への生還を果たす!
助かった安心感からか、周囲の音や風景がボヤけ始める姉妹の1人リサ…
すると場面は変わり、場面は再び海底47mの檻の中にいるリサに!
そう!姉妹2人で海面に浮上し、船に逃げ延びたのは窒素中毒による幻覚!
妹のケイトはサメに襲われて姿は見えないし、リサはゲージに足が挟まったまま…
海上救助隊が助けに来てくれるが、おそらく助かったのはリサだけ…
・・・マジで救えないラストだな!!
まとめ
いやー、終始ドキドキした映画でした。
ニャンコは基本、電車の中で映画を観ることが多いので、ホラー映画を観ると思わず声出したり、身体がビクッとなって恥ずかしい想いをします。
そんな恥ずかしい想いをした分、メッチャ楽しめた映画でした。
なんといっても、いつサメが襲ってくるかわからない恐怖&酸素がいつ切れてもおかしくない恐怖、こんなの発狂しちゃいますよね…
というか、シャークケイジダイビングに誘ったイケメン2人!!潜ってでも助けに来いや!!
最後まで読んでくれてありがとうございました。